2013年07月18日
釣り合宿in伊豆
先週末は、楽しみにしていた釣り仲間との伊豆合宿。釣った獲物を持ち寄って、みんなで飲んで食って楽しもうという集い。つまり、メンバーそれぞれに食材確保とゆう大事な使命があるのだ。みんなここぞとばかりに大物を釣ってアッと言わせてやろうと虎視眈々、もちろん、自分も例外ではない。
ザワザワと生暖かい風が吹く湘南を深夜に出発し、伊豆半島を南下する。先週発生した台風からは大きなウネリが太平洋岸へ入り続けており、南西ウネリのため東側は若干マシだが西と南はちと厳しそう。仕方なく磯は諦め、外浦の堤防でエギングをすることにした。本当は青物を狙いたかったが、食材的にはイカはテッパンだ。どかちゃんとカカリチョウと三人で始めたが…。二時間経過、カスリもせず三人揃ってノーバイト…。その後、数カ所回って悪あがきしてみたが無駄足に終り、結局獲物はなし。三人で肩身の狭い思いをする覚悟を決めた。
朝マズメを終え、ガックリと肩を落とし集合場所のコンビニへ到着すると、続々と仲間達が集まってくる。集合してからは釣った獲物の報告。黒潮の離岸や台風のウネリなどで厳しい状況が予想されたにもかかわらず、ヒラマサやヒラスズキ、根魚など豪華な魚が集まった。みんなで大量の酒と食材を買い込んだ後、貸し別荘へ移動。到着した先は、スマホの電波もろくに入らない南伊豆の奥地に建つ一軒家だ。
別荘は何から何まで設備が揃っていて文句なし。みんなで乾杯して真っ昼間から宴会はスタートした。こだわりシェフの気まぐれサラダでも出てきそうな佇まいのこじゃれたキッチン
で、カルクウ料理長が次々に豪華な獲物を調理してゆく。
ノリさんが釣ったいいサイズのヒラマサ
ヒラマサのベイトはサバッコとカタクチ。
この真鯛はホントうまかった
天然鰻の炭焼
ヒラマサバーガーに真鯛の刺身、鰻の蒲焼き、キンキンに冷えたビール。どれも抜群に旨く、これぞ至福の時間。みんな酒もすすみ、釣り談義に花が咲く。年齢も仕事も住んでいる所も皆バラバラ、全く関わりのない人々が「釣り」とゆう共通点だけで繋がっている。仲間の釣りに対する考え方やスタイルは皆それぞれ違うが、その話はどれも面白く、そしてとてもためになった。ただひとつ言えることは、皆、根っからの釣りキチとゆうことだ。
圧巻だったのは今年からクエ釣りを始めたとゆうツーリオさんが、なんと、12キロのクエを仕留めて遅れて凱旋。まさに奇跡!もうみんなでお祭り騒ぎ。
まだまだ宴会は続き、気づいたら2階のロフトで気絶していた。みんなが騒いでいるので降りていくとクエの解体ショーの真っ最中。ビールをプシリと開け、空を見ると満天の星空。
翌日の朝マズメは、アルコールに打ち勝って起きられたメンバーのみ各磯へ分かれショアジギ。(ちなみに去年はアルコールに完敗)
アソケンさんチームに入り磯入するも、やはり台風のウネリが高く、磯にはゴウゴウと大きなウネリが打ち寄せる。無理すれば出来なくもないが、セットが入ると危険だったので、やや手前の磯とゴロタをランガンしてヒラスズキを狙うことにした。一通りサラシを撃つも反応がないため、後はひたすらダイビングペンシルを投げて青物を狙ったが、2時間ほど投げ倒すも結局反応は得られず、時間切れ。(別のチームだったタマさんは見事ヒラマサを上げたらしい!さすが!)
別荘に戻りシャワーを浴びると、豪華な朝メシが待っていてテンション↑
ヒラマサとトマトの冷製パスタ。一瞬でみんなに食いつくされた笑
チェックアウトの時間も迫り、みんなで後片付けをして撤収、後ろ髪を引かれつつ、南伊豆を後にした。
結局、二日間通してノーバイトだったけれど、とても貴重な、思い出に残る経験だった。釣りには色々な楽しみ方がある。決して釣れなくてもいいのだ。
P.S.翌日はまったく仕事にならなかったのはゆうまでもない。
ザワザワと生暖かい風が吹く湘南を深夜に出発し、伊豆半島を南下する。先週発生した台風からは大きなウネリが太平洋岸へ入り続けており、南西ウネリのため東側は若干マシだが西と南はちと厳しそう。仕方なく磯は諦め、外浦の堤防でエギングをすることにした。本当は青物を狙いたかったが、食材的にはイカはテッパンだ。どかちゃんとカカリチョウと三人で始めたが…。二時間経過、カスリもせず三人揃ってノーバイト…。その後、数カ所回って悪あがきしてみたが無駄足に終り、結局獲物はなし。三人で肩身の狭い思いをする覚悟を決めた。
朝マズメを終え、ガックリと肩を落とし集合場所のコンビニへ到着すると、続々と仲間達が集まってくる。集合してからは釣った獲物の報告。黒潮の離岸や台風のウネリなどで厳しい状況が予想されたにもかかわらず、ヒラマサやヒラスズキ、根魚など豪華な魚が集まった。みんなで大量の酒と食材を買い込んだ後、貸し別荘へ移動。到着した先は、スマホの電波もろくに入らない南伊豆の奥地に建つ一軒家だ。
別荘は何から何まで設備が揃っていて文句なし。みんなで乾杯して真っ昼間から宴会はスタートした。こだわりシェフの気まぐれサラダでも出てきそうな佇まいのこじゃれたキッチン
で、カルクウ料理長が次々に豪華な獲物を調理してゆく。
ノリさんが釣ったいいサイズのヒラマサ
ヒラマサのベイトはサバッコとカタクチ。
この真鯛はホントうまかった
天然鰻の炭焼
ヒラマサバーガーに真鯛の刺身、鰻の蒲焼き、キンキンに冷えたビール。どれも抜群に旨く、これぞ至福の時間。みんな酒もすすみ、釣り談義に花が咲く。年齢も仕事も住んでいる所も皆バラバラ、全く関わりのない人々が「釣り」とゆう共通点だけで繋がっている。仲間の釣りに対する考え方やスタイルは皆それぞれ違うが、その話はどれも面白く、そしてとてもためになった。ただひとつ言えることは、皆、根っからの釣りキチとゆうことだ。
圧巻だったのは今年からクエ釣りを始めたとゆうツーリオさんが、なんと、12キロのクエを仕留めて遅れて凱旋。まさに奇跡!もうみんなでお祭り騒ぎ。
まだまだ宴会は続き、気づいたら2階のロフトで気絶していた。みんなが騒いでいるので降りていくとクエの解体ショーの真っ最中。ビールをプシリと開け、空を見ると満天の星空。
翌日の朝マズメは、アルコールに打ち勝って起きられたメンバーのみ各磯へ分かれショアジギ。(ちなみに去年はアルコールに完敗)
アソケンさんチームに入り磯入するも、やはり台風のウネリが高く、磯にはゴウゴウと大きなウネリが打ち寄せる。無理すれば出来なくもないが、セットが入ると危険だったので、やや手前の磯とゴロタをランガンしてヒラスズキを狙うことにした。一通りサラシを撃つも反応がないため、後はひたすらダイビングペンシルを投げて青物を狙ったが、2時間ほど投げ倒すも結局反応は得られず、時間切れ。(別のチームだったタマさんは見事ヒラマサを上げたらしい!さすが!)
別荘に戻りシャワーを浴びると、豪華な朝メシが待っていてテンション↑
ヒラマサとトマトの冷製パスタ。一瞬でみんなに食いつくされた笑
チェックアウトの時間も迫り、みんなで後片付けをして撤収、後ろ髪を引かれつつ、南伊豆を後にした。
結局、二日間通してノーバイトだったけれど、とても貴重な、思い出に残る経験だった。釣りには色々な楽しみ方がある。決して釣れなくてもいいのだ。
P.S.翌日はまったく仕事にならなかったのはゆうまでもない。
Posted by komomotw at 21:26│Comments(0)
│ショアジギング