ルアーフィッシングライフ

　先週金曜日の夜、やめときゃいいのに東京湾の釣果情報をネットでチェックしていると、そこそこサワラの反応があって、よい船では何本かキャッチしていたようだ。2週連続…、行くかやめるか悩んだが、これで行かずに爆釣のパターンが脳裏をよぎる。翌日、性懲りもなく船宿へ向かう自分がいた…。小雨がパラつくなか、今回も鴨下丸さんから出船。40分ほどでポイントの久里浜沖に到着した。



【タックル】
ROD:ZENITH OCEAN BREEZE OBS63-3/4
REEL:DAIWA FREAMS4000
LINE:VARIVAS#2
LEADER:よつあみ(ygk)ガリス キャストマン FC(フロロ)アブソーバー30lb
LURE:ディープライナーSPY100g その他

　まずは新しく買ったジグ(ディープライナー100g)を試してみることにする。すると、なんと一投目からいきなりのヒット！まわりでも次々とロッドが曲がり、4人同時にヒットした！内心、(こっ、これは、とんでもない祭りの日なんじゃないか…！)とﾃﾝｼｮﾝ急上昇！慎重にやり取りする。が、船長が「なーんかみんな引きが怪しいなぁ笑」言われてみるとそんな気もするが…、リーダーが入って水面をのぞくとﾊﾟﾀﾊﾟﾀとした見覚えのある茶色い影…。まさかの4人全員エイで、上がったﾃﾝｼｮﾝも一気に急降下。エイの絨毯かっ。
載せる画像がないので当日持っていったジグの画像でも。


　今日は前回いた鳥が少なく、モーニングはなし。反応を転々と探してジギングするも一向に船中誰もヒットが得られない。しばらく粘ってようやく他のアングラーに3キロのサワラが上がるも後が続かず。その後も特にアツい場面もなく、結果的には今回もサバ2本で終了となった。

　船には10名ほどのアングラーが乗っていたが本命のサワラが上がったのは1本だけ。1/10の確率。いやー厳しい。サワラって絶滅危惧種な気すらしてきた。そろそろ諦めたほうがよいかもしれない。けれども、前回失敗して丸焦げにしてしまったサバの味噌煮が今回は見事成功して、海の恵みにありつくことができたのはよかったかなぁと。けどほんと難しいです。サワラ。