2011年07月04日
沖磯で狙う青物トップゲームin伊豆
こんにちは、
ここのところ伊豆の青物がアツイ!らしい。渡船屋のHPやTwitter情報では、ワラサのみならずブリクラスまで次々とキャッチされている模様。さて先週末、ショアから狙うか、渡船を利用するか迷いましたが、ワラサやカンパチのダイビング情報から、神子元島に行くことにしました。
荒れればヒラスズキも高確率と思ってましたが、当日の下田は珍しくド無風の凪…。午前4時、うっすらと夜が明ける下田港をワクワクしながら出発。
当blogでは最近お馴染みのイカ係長と当日急遽連絡を頂いて合流したハードコアショアジギンガーmさんと3人で、いざ神子元島へ。

30分程して島へ到着、鳥が全く飛んでいないのが気になる…。本場へ渡礁するつもりだったが青根で船長が「誰か降りるヤツぁいねーかー!」と言っており、様子を伺うと誰も降りない?模様。すかさず「ハイハイハイハイ!降ります降ります!」青根に渡礁。と思ったら底物も上物の方々も渡礁。なんだ人いっぱいじゃん…遠慮して結局本場へ。

弱ーいサラシのみでヒラスズキは厳しそうだけどまずはミノー(K-TENブルーオーシャン)をキャストしてサラシをチェック。
当然の如くバイトはない。というか蚊がハンパじゃない。虫除けを十分につけていても汗ですぐに流れてしまいアッという間に蚊に包囲されるのだ。しかもガラパゴス化した?ここの蚊はデカい。無風も手伝って蚊との戦いである…
伊豆半島の風車は完全に停止し、ジリジリと照りつける日差しの中、汗だくになりながらルアーをひたすらキャストする。
雰囲気はなんとなくある。
ルアーをγ30-140に変えてダイブさせていたところピックアップ寸前で凄い勢いでバシュ!っと出たー!下に突っ込もうとするところを強引に寄せて一本釣りよろしくブッコ抜き。2.5キロのカンパチをキャッチ。

しかし何度経験してもこのトップで出る瞬間はタマラナイものがある。一汗かいて磯で飲むプレモルの美味さったらもう、至福の時間だ。

朝のうちは潮が流れなかったが、少しずつ下りが流れてきたところで今度はレンジバイブに強烈なアタリ!ガツンと食ってから一気にドラグが火を噴いたがなんとか食い止めた。ここでレンジバイブ(100ES)のフックを買ったままの状態で交換していない事を思い出す。PE3号リーダー60LBで正直捕れる気がしなかったが数回の強烈な突っ込みをかわし、ポンピングでなんとか上がってきた。夢のデカンパチか!?と思ったらなんだか白い…。そう、サメでした(目測1m50cm位)なんとかフックを伸ばしてルアーだけでも回収したかったが無理矢理ズリ上げようとしたところでバッチーンとブレイク…。

このファイトでもうかなりヘロヘロ。無風の炎天下でちょっとボーっとしてきた為一旦休憩。小さな日陰を探して氷を割ってタオルでくるみ首と脇を冷やしながら水分補給。大きめの氷2コと4Lの水を持参したけど足りない位でした。汗をかくと一緒に塩分も失われるので、ポカリも必須です。熱中症はコワイですからね、皆さまもこれからの時期お気をつけください。

30分程日陰で休憩した頃からようやく南西が吹き出して体感温度も下がってきた。リーダーを組み直して再開。このあたりから下りが激流に。ペンシルを引いてくると50cm位のカンパチが4~5匹追いかけてくるがピックアップ寸前でUターン。その後もシイラの派手なチェイスがあったけどフッキングが甘くバラシ…。

どーやったらあのカンパチに口を使わせる事ができるのか…?トップやミノーやジグミノーなど、巻くスピードやアクションを色々試したけど食わない。流れ藻の下にもわらわらと着いている。たまたま見つけた群れの脇にドラドペンシル14Fを打ち込んでバシャバシャっとドッグウォークさせると4~5匹いたカンパチが我先にとルアーに襲いかかりヒット!さっきと同サイズをキャッチ。何の差だったんだろう…?
疲れたので休憩して二人のキャストを見ていると、今度はmさんのロッドが大きく曲がったと思ったらメーターオーバーはあるシイラのオスがジャンプ!何度か突っ込みをかわし、波がある中ランディングに手こずったが無事ズリ上げ成功。115cm

写真撮るの失敗…

磯上げ時間まであと少し、最後まで諦めずに頑張りましたが時間切れ終了。ワラサが出なかったのがちと残念…

また来るぜ神子元島

追記
釣れたカンパチは翌日の朝、刺身、カマの塩焼きにして食したところ刺身は脂がのって大変美味でした。
ここのところ伊豆の青物がアツイ!らしい。渡船屋のHPやTwitter情報では、ワラサのみならずブリクラスまで次々とキャッチされている模様。さて先週末、ショアから狙うか、渡船を利用するか迷いましたが、ワラサやカンパチのダイビング情報から、神子元島に行くことにしました。
荒れればヒラスズキも高確率と思ってましたが、当日の下田は珍しくド無風の凪…。午前4時、うっすらと夜が明ける下田港をワクワクしながら出発。
当blogでは最近お馴染みのイカ係長と当日急遽連絡を頂いて合流したハードコアショアジギンガーmさんと3人で、いざ神子元島へ。
30分程して島へ到着、鳥が全く飛んでいないのが気になる…。本場へ渡礁するつもりだったが青根で船長が「誰か降りるヤツぁいねーかー!」と言っており、様子を伺うと誰も降りない?模様。すかさず「ハイハイハイハイ!降ります降ります!」青根に渡礁。と思ったら底物も上物の方々も渡礁。なんだ人いっぱいじゃん…遠慮して結局本場へ。
弱ーいサラシのみでヒラスズキは厳しそうだけどまずはミノー(K-TENブルーオーシャン)をキャストしてサラシをチェック。
当然の如くバイトはない。というか蚊がハンパじゃない。虫除けを十分につけていても汗ですぐに流れてしまいアッという間に蚊に包囲されるのだ。しかもガラパゴス化した?ここの蚊はデカい。無風も手伝って蚊との戦いである…
伊豆半島の風車は完全に停止し、ジリジリと照りつける日差しの中、汗だくになりながらルアーをひたすらキャストする。
雰囲気はなんとなくある。
ルアーをγ30-140に変えてダイブさせていたところピックアップ寸前で凄い勢いでバシュ!っと出たー!下に突っ込もうとするところを強引に寄せて一本釣りよろしくブッコ抜き。2.5キロのカンパチをキャッチ。
しかし何度経験してもこのトップで出る瞬間はタマラナイものがある。一汗かいて磯で飲むプレモルの美味さったらもう、至福の時間だ。
朝のうちは潮が流れなかったが、少しずつ下りが流れてきたところで今度はレンジバイブに強烈なアタリ!ガツンと食ってから一気にドラグが火を噴いたがなんとか食い止めた。ここでレンジバイブ(100ES)のフックを買ったままの状態で交換していない事を思い出す。PE3号リーダー60LBで正直捕れる気がしなかったが数回の強烈な突っ込みをかわし、ポンピングでなんとか上がってきた。夢のデカンパチか!?と思ったらなんだか白い…。そう、サメでした(目測1m50cm位)なんとかフックを伸ばしてルアーだけでも回収したかったが無理矢理ズリ上げようとしたところでバッチーンとブレイク…。

このファイトでもうかなりヘロヘロ。無風の炎天下でちょっとボーっとしてきた為一旦休憩。小さな日陰を探して氷を割ってタオルでくるみ首と脇を冷やしながら水分補給。大きめの氷2コと4Lの水を持参したけど足りない位でした。汗をかくと一緒に塩分も失われるので、ポカリも必須です。熱中症はコワイですからね、皆さまもこれからの時期お気をつけください。
30分程日陰で休憩した頃からようやく南西が吹き出して体感温度も下がってきた。リーダーを組み直して再開。このあたりから下りが激流に。ペンシルを引いてくると50cm位のカンパチが4~5匹追いかけてくるがピックアップ寸前でUターン。その後もシイラの派手なチェイスがあったけどフッキングが甘くバラシ…。
どーやったらあのカンパチに口を使わせる事ができるのか…?トップやミノーやジグミノーなど、巻くスピードやアクションを色々試したけど食わない。流れ藻の下にもわらわらと着いている。たまたま見つけた群れの脇にドラドペンシル14Fを打ち込んでバシャバシャっとドッグウォークさせると4~5匹いたカンパチが我先にとルアーに襲いかかりヒット!さっきと同サイズをキャッチ。何の差だったんだろう…?
疲れたので休憩して二人のキャストを見ていると、今度はmさんのロッドが大きく曲がったと思ったらメーターオーバーはあるシイラのオスがジャンプ!何度か突っ込みをかわし、波がある中ランディングに手こずったが無事ズリ上げ成功。115cm
写真撮るの失敗…
磯上げ時間まであと少し、最後まで諦めずに頑張りましたが時間切れ終了。ワラサが出なかったのがちと残念…
また来るぜ神子元島
追記
釣れたカンパチは翌日の朝、刺身、カマの塩焼きにして食したところ刺身は脂がのって大変美味でした。



Posted by komomotw at 22:15│Comments(1)
│ショアジギング
この記事へのコメント
いいっすね~
今年は去年よりよさそうな雰囲気ですよね。
ショアからカジキ釣る人も出てくるかも^^
今年は去年よりよさそうな雰囲気ですよね。
ショアからカジキ釣る人も出てくるかも^^
Posted by とおるチッチ
at 2011年07月05日 01:15

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |