バチ抜け祭@湾奥

komomotw

2010年05月03日 22:33

皆さんこんにちは、久しぶりのblog更新です。毎週のようにエギングやシーバスと釣行していましたが、これといった釣果がなく全くネタがないとゆう状況。昨日は、湾奥の運河でバチ抜けのシーバスが好調だったので、その様子を書いていきます。

バチパターン

この時期のシーバスフィッシングにおける代表的なパターン。そう、バチパターン。横浜の運河でもだいぶ調子が上がってきた模様。バチのサイズは大小様々ですが、この日は5cm位のヤツが多かったかな。表層をススーッと泳いでいるヤツやクルクル回っているヤツなど、盛大に抜けてるのが確認できます。後はいかにこいつらの動きにルアーとリトリーブをマッチさせる事ができるかがキモ。水面を見ていると「ボシュ!」「モワッ」フフッ、やってるやってる。

バチ抜け時のルアー

この釣りは自分的にかなり経験値が足りないのでアレなのですが、やっぱりにょろにょろは反応がよかった。バチが5~6cm位だったので、同じサイズのルアーをセレクト。後はお得意のガルプサンドワーム。今日はこの2種類だけでやってみました。サンドワームには2g程度の太軸のジグヘッドを使用。他、ワンダーやコモモスリム、ヤルキスティックなんかがよく釣れるみたい。

実釣開始

昨日は上げいっぱいが20時位、潮が下げに向かって動きだす頃に開始しました。まずは赤のにょろにょろをアップクロス(流れの上流側)にキャストし、ロッドを立てながら糸ふけだけ巻き取る程度のデッドスローで引いてくる。と1投目からいきなり「バコンッ!」メバルロッドでやってたので小さくても十分楽しめる。まずは40サイズをキャッチ。上げた途端いきなりバチをブチ撒けられて「オエッ」となる。


口の中はバチだらけ。


まわりでは依然としてボイルがおさまらない、丁度下げが効いてきた今がチャンスタイム!にょろにょろをキャストして、デッドスローで引き波を立ててやるといきなり水面が炸裂する。バチパターンの時はアップクロスが定番みたいだけど、ダウンクロスでも試してみたところフツーに釣れちゃう。もうなんでもありの状態なんだろうか?その中でもよくあたってたのはピックアップ寸前のバイト、シーバスと目が合う程の至近距離で食ってきちゃう。1回デカいヤツが目の前でユラユラユラ~っと出てきて、にょろにょろをソーメンをすするように吸い込んだ!結局これはバラシちゃいましたが...

サンドワームでも試してみましたが、これもよく釣れました。着水と同時にロッドを立ててデッドスロー、ちょこっとトゥイッチすると、クルクルっとワームが回ってクルクルバチにそっくし。カラーはナチュラル(薄い茶色)がよくあたってましたね。

1時間位すると魚がだいぶすれてきた模様でボイルもだいぶ減ってきて、そろそろ地合いも終了した模様。結構な数上げていたので、お腹いっぱいで終了しました。都会の手軽な釣りもたまにはいいもんですね。週末はもちろんデカアオリ狙いで西伊豆へ行こうと計画中。

関連リンク:
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