相模湾キハダ 誘い出しでようやく一本

komomotw

2014年09月17日 22:26

先週末もキハダを狙って相模湾へ。2週連チャン。前回は、餌が小さくてガバガバ出てもぜんっぜんルアーに反応してくれないナブラばっかりで苦戦したが、ここ2、3日どの船宿でも誘い出しで釣れている模様。ムフフ

キハダは今シーズン5回目、いや6回目かな。そろそろいろんな意味で後がない。(主に金銭面だが…) 今回は、今年すでに2本釣っているKさんと、今年もキハダキャッチに燃えるどかちゃんも一緒。

ナライがソヨソヨ吹くなか出船。風があるので沖へは行かずキワを西へ。午前中はイマイチ浮き悪く、ソナーで追っかけながら誘い出し。
何度かナブラをやってローテーションでミヨシへ。
なかなか固まらないけど広範囲に鳥が飛んでるナブラを追っかけ追っかけフローティングで誘い出し。たまに鳥がぐわっと固まってガバガバ出たり、遠くのほうではドッパーン!と単発で出ること多数。固まったらシンキングで、鳥の動きを見ながら移動している先へルアーを遠投してゆっくり誘う。

【タックル】
ROD:MC works' SEVEN MILES 825CR "TUNA SPECIAL"
REEL:DAIWA SALTIGA 5000H
LINE:YGKガリス ウルトラキャストマンFULL DRAG#5
LEADER:よつあみ(ygk)ガリス キャストマン アブソーバー130lb
LURE:QUARTER ランページ190FH SOULSナルド170

カツオの下に付いてるキハダに船長があてがってくれること数回目、「はいよー!前ー!」の合図でキャスト、ガバガバ出てはいないがたくさんの鳥が水面を意識しつつ低空飛行していて雰囲気ありあり。出そうだけどなー、と思いながらルアーをジャークしてプカプカしていたところ、ドッパーン!横っ飛びで出たー!!!バイトの瞬間に飛んだ魚を確認、遠かったせいかキメジくらいに見えたが…、ファーストラン後、なっかなか上がってこない、こりゃ30以上あるなと、ニヒヒ。写真はどかちゃんより


出たり巻いたり5分くらいやりとりして少しずつ上がってきた。こりゃイケるなムフフ。と思っていたところ、魚がこっちを向いてイヤイヤした瞬間、まさかの、いや、いつもの?ポロリ…。またやってもーたーorz

ヒットルアーはランページ190FH。歯型がガッツリ



で、ローテーション…。
あぁぁあああ、今シーズン最大のチャンスを逃してしまった。。大艫で麦とホップをあおりひとり反省会。。


お昼を過ぎるとナライが南に変わって蒸し暑くなってきた、何度かナブラをやった後、また一周回ってミヨシへ。
ひたすらカツオの下のキハダを誘い出し、なるべく遠投して船のプレッシャーの少ないところで誘う。


何度かソナーの反応を投げて、「はい上げといてー」と船が動き出した時、ダイブさせてたルアーにゴンッ?ずっと鳥を目で追ってて完全によそ見してたんだけど、手応えから、あーシイラ食っちゃったよー。と思いつつさっさと上げようとすると、、ドラグが一気にビィ---------っと!うわマジか本命だー!

さっきのやりとりで疲れちゃってて結構しんどい。。まさかの2ヒット、次バラしたら目も当てられない。Kさんもサポートしてくれて、慎重に慎重に上げてくる。ラスト5mからちょっと時間かかったけど、なんとか踏ん張ってせーじろーさんの銛一発、でゲットー!よっしゃあぁぁああ!


ヒットルアーはナルド170


記録更新とまではいかなかったけど、今年もなんとかキャッチできましたよ~ん。28キロ

その後は疲れちゃったのでずっと見学。終始デカイ反応のナブラを追っかけたけどそれ以降ヒットはなく東にブラブラ戻りつつ沖上がり。


帰港後、船長に捌いてもらうと、腹の中からは15cmくらいのマイワシがどっさり。


とーきちさんの船で上がった魚からは4、5cmほどの小さいイワシ(シラス混)がどっさり。けどやっぱり食ったルアーは190のフローティングってことでよくワカラナイんだけど、餌の大きさに関係なく、誘い出しはデカいルアーがいいみたい。

ようやく一本釣れて、これでもかっつーくらい乗っけてやりました。



カルクー料理長直伝のマグロとアボカドとトマトのブルスケッタ。こじゃれ感大事!



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